Wednesday, February 22, 2012

大阪維新の会 「維新八策」 橋下徹氏

大阪維新の会の「維新八策」の骨子全文が産経のサイトに載っている。
日本再生のためのグレートリセットとは「給付型公約から改革型公約へ~今の日本、皆さんにリンゴを与えることはできません。リンゴのなる木の土を耕し直します」と方向性が記されている。



内容をさっと読むと共感できる部分が多い。橋下さんは良いアドバイザーを集めている。たしか僕が尊敬する大前研一氏もアドバイザーの一人だ。


こういった動きから今の「おもらい文化」日本から自立して創意工夫(これは英語ではイノベーションにあたる)できる国になりたい。はじめは一国民からではないだろうか。


特に頑張ってほしいのは(1)統治機構の作り直し
これはもう20年前に日本が着手すべきだったのではないだろうか?常に受け身でリスク管理能力が著しく低い従順な国民性を良いことに、政治家、官僚は温い自己保持の環境を作り上げた。このあたりを「ぶっこわして」から作り直す。これはストリート・ファイター的な駆け引きのできる橋下さんに期待したい。


とはいえ、なんとか与党にならないことにはどうしようもない。だが少なくともなにかが動き出した。幕末も同様小石が転がしだしたら民意も後ろに付けて加速度が高くなるかもしれない。多いに期待したい。


一票!!

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