Saturday, April 28, 2012

感謝

2008年9月。僕は人生の恩師と言っても良い人と辛い別れを経験しました。
享年47歳。48回目の誕生日の2週間前でした。


今日は師匠の元で働いていた時のお客様から連絡をいただきました。
嬉しかった。昔話で盛り上がった。いろいろ思い出しました。


一から、いやゼロから教えてくれた師匠です。僕に取っては兄貴みたいな存在で、一生懸命に師匠のやっている事を真似て、宿題を出してくれていると思ったら期待に応えようと徹夜で書類なんかも作ったりしました。全てが楽しい思い出です。師匠のテクニックを盗んで、自分なりに味付けして、自分の成果を報告、レポートする。楽しかった。

Friday, April 27, 2012

いろいろ考えると

一社の株価がその国の株式市場の上下をコントロールしてしまうのはどういうことか?
その会社はそこまで一国の全ての企業価値に影響を与えるほどの会社なのか?
この会社とはアップルです。


あぶないです。あまり良い兆候ではない。

Tuesday, April 24, 2012

電車 そして読書・再読

週末と言っても自由人の週末なので日曜・月曜で、箱根は強羅に行きました。事情があり妻がくるまで先発したので、ばずび〜は電車で。テクテク新橋駅まで歩き(途中で雨が降って来た)、あえて東海道線の各駅停車に乗りました。でも行きは奮発してグリーン車。小田原まで80分弱ぐらいですが車内で読む本を持ち込みました。これは2年ほど前に買って読んだのですが手元に置いて随時再読したい本ですし、お気に入りの著者の1人でもある麻雀の代打ちの桜井章一さんの本です。題は「負けない技術」。

Sunday, April 22, 2012

パワー

人と会う。話をする=話を聞く=こちらも話をする=意見の交換
これは非常に楽しいプロセスです。ビジネス上とても困るのは意見をはっきり言わないこと。解ったのか、解らないのか、同意しているのか、同意していないのか、違う意見を持っているのか?そして一番困るのが意見が無い人。僕に取って意見の無いようなそぶりを見せる人は考えていない人です。直感でも良いですが何かをコメントすべきです。こちらの言い分に対する率直な意見でもいいし。何も意見を言わないのが一番困る。僕はそういうときにわざと過激な事を言って反応を見る。そしてそれでも何も無いときは「この人は意見を持っているのかどうか自分でも解らないんだな。考える力がないんだ。」と思う事にしています。


ではたとえばそういう人は生きていて何を感じて生きているのか?楽しいのか、楽しくないのか、も解らないで生きているのかなぁ?美味しい、美味しくない、を感じているのか?楽しいのはなぜ楽しいかを考えるべきで、美味しいのはなぜなのかを考える事に楽しみがあると思う。どうやったら楽しくなるか、美味しくなるか、を考えれば工夫します。


ビジネスも同じだと思います。考えて、工夫する所から始まる。他のまねではだめでしょう。楽しくないなら、楽しくなるように工夫する。それでもダメなら更に考える。転職?たぶん転職してもダメでほう?だったら自分でなにかできないか考える。まさに僕はそんな感じでもある。知り合いに本当につまらないと思えるような事をビジネスにしている方がいる。彼はつまらないビジネスを面白くする考えを持っている。僕はそれが凄いと思う。彼はつまらない仕事を他人に敢えて売り込んで面白くしている。自らハードルを上げている。僕が何をとても悲しいか。良いビジネスを派手さが無いからつまらないと考えるビジネスマン。俺が買うよ。それを上手く生かしてみな。その方が良いよ。って言う人もいる。パワーの問題です。パワーある日とは自分のビジネスをその人の思う方向に持って行く。なぜならその人にはそれができるから。なんでできるのかって?それはその人のアイデアであり思想だから。考えない人はできない。考える人はできる。


最近パワーを貰える人と話をしています。どうなるかは解らない。でもパワーがある。僕が知らない世界の話だからかもしれない。でも話とパワーを貰う。なぜなら同じレベルで話をしているからだ。年功序列でもない。ただ同じ感覚なのだ。それは話し合ってそうしたわけでもない、ただ僕がこうこうこんなんだよね、と言うと向こうがそうそうそう。向こうがこうこうこうしたい、というと分かる。そういうレベルです。


コレを感覚、と言ってしまうとそれ以上でもないしそれ以下でもなくなります。僕は、相手が僕と同じかそれ以上の知識を持っていて、同じか、以下かが分からないから思いろいのだと思います。


これを簡単に言うと同じ車でレースをすると何回もレースしているうちにどちらが早いか、上手いかは分かります。会話をしている段階は何回もレースをしているかんじです。そのレースを何回もしている間に相手が速く、上手くなってくると楽しいでしょう。レースになるから。何回も相手していても相手が速くならない、上手くならない、こちらは飽きます。


そんな感じになるのはいやです。

今更だがfacebookについて

いまや本邦でもfacebookは普通に聞く名前になった。
僕はアメリカの知り合いの紹介で一般公開前に加入した。
当時のfacebookはブルーのロゴは同じ、デザインの基調は今と似ている物の、全く別物と言っても良いぐらいのサイトだった。
何が違うかって言うと規模の問題もあるし広告がなかった。正確には覚えていないが2008年ぐらいまでは広告と言えるようなモノはなかった。
facebookの広告掲載方法は好きだ。なぜなら静かに、そして邪魔にならない広告を取り込んでいる。僕の使い方の邪魔にならない。目障りではない。よって余計に目に入る気がする。余計にクリックしたい気になる。これはほかのサイトも勉強すべきではないか?
そしてなにより僕がfacebookの営業手法で感心するのが、と言うか海外のサイトのマーケティングで良いと思い、国内のマーケティングでダメだと、思うのはモデルやら軽い感じのイメージキャラクターの採用。簡単に言うとfacebookは無し。他は有り。これは大きな違いだと思う。


何かと言うとイケメンキャラとか、美人を採用すれば良い。これは遅れた手法だと本当に思う。なにかサービスを提供する。マーケティングしましょう。と言って香里奈を採用すれば全て良いのか?そんな事は無い。筆者は香里奈はタレント・モデルとしてすきですよ。でもサービスのマーケティングで香里奈が良いって言うから買うかって?否。
これは僕個人だけど、あまりにも日本のマーケティングはイケメン、美人、かわいい子に偏っている。これでダメなんだと思う。


でも勝っている企業、これはマーケティング戦略出の話、勝っている企業はイケメン、可愛い子から抜け出している。こんな所も気がつけないのは恐らくどうしようもないぐらいアホなんだと思う。


ソフトバンクのホワイト家のマーケは成功でしょう。上戸彩ちゃん採用はある意味リスクヘッジ。犬のお父さんは受けている。こういう所を見る必要が有るのではないか?


本当にマンネリのお勉強君たちのアイデアは使えない。もっと考えろよ日本!!!
俺は考えて研究して行きます。


ばずび〜



Tuesday, April 10, 2012

かなりあいてしまつた。。。

かなりギャップしてしまいました。
会食やら、サプライズ・パーティーやら、いろいろありアップを怠っていました。特にこのシーズンが忙しいなんて事はなく、ただ単に色々な事が一気に来たって感じです。


プライベートの楽しい事ばかりではなく、ちょっと仕事がらみでも面白い事がいろいろ。こうやって引きこもりでトレーディングをやっていても話は結構くるし、自分でビジネスを創ることもできる。そんな中で今回は少し面白そうな話を。


何件か面白い、と思う話が来ました。そして僕が力を入れてやりたいと思うのは、こちらで力を入れるとその分相手からも力の入り具合が解るような案件です。結構長年生きていれば相手がどのくらい真剣に考えて、代替えできない時間を割いて考えたかは解ります。例えばそういう人から提案書を受け取る。コレに対して僕は全力で当たります。どんなに解りにくいものでも相手が費やした時間と労力に対して失礼の無いように全力で向かい合います。そして返事、フィードバックする。受けた物を同じぐらいかそれ以上のパワーを込めて返す。キャッチボールの始まりだと僕は思います。そしてまた相手からボールが来る。コレの繰り返しです。が、ボールがこないときもある。あれ?と思う。そんなとき何人かやりとりしていて僕が『やはり』と思う奴は返事を返す前に、僕が『あれ』っと思う前にキャッチボールのかけ声を出す。これは『わかった。少し時間をくれ。』だったり『ありがとう。元気が出た。ちょっと待ってて』だったりするけど、こちらに『あれ』っと思わせない。こういう人間は一緒に仕事をしてストレスなく一緒にできるだろう。こういう人ばかりでもないので世の中は成り立っているのだろう。逆に言うと、この手のキャッチボールの上手な人間同士でビジネスをやると成功する角度は上がるだろう。逆にこの手のキャッチボールができない相手とやっても時間の無駄だろう。キャッチボールできない相手はよくいます。


上記のような人間に会う確率は低いが今年は1人出会った。彼の資料はよく考えられている。時間の投資が目に見える。連絡をマメにしてくれる。僕はそんな彼の真面目な全力投球に一生懸命答えたい。投資も前向きに考えたい。彼と話しているとよくわかる。奴は自分の話している事を完全に把握しているので資料の後ろに隠れない。スティーブ・ジョブスが言うとおりだ。if you  know your shit, you don't need Powerpoint.さすがだ。


これからどうなるかわからない。でもこういう奴とは一緒に仕事をしたいと思うし、サポートしたい。僕もパワーを貰える。


ではこちらも頑張ります!


ばずび〜