自由論から
不必要に政府の権力を増大させるという指摘である。政府の機構が大きくなり、個人の活動が政府に支えられるという事態になった場合、法的に自由な社会が維持されていたとしても、それは名目上のことに過ぎない。
人類の進歩と自由を妨げるものを確定し、利益を多く確保しつつも大きな政府を作らないようにする。それは政治にとって最も難しい問題である。これを解決するには、人材を地方へ分散し自由に活動させ、中央は情報統制のみを行うという方法が良いだろう。政府が様々な点まで口を出すようになると、国家の活力は失われてしまうと考える。
ミル、自由論へは賛否両論あるだろうがミルの指摘は日本に当てはまる。
これほど御上がすべて教育ママ的に規制するなかでどのように起業文化が発展できるのだろうか?そしていつのまにかサラリーマンこそが御上にとって国民の就くべき「正しい」職業、という風潮になりだしたのか。
「たちあがれ日本」もいいですけどこんな写真で笑われてる。税金で給料もらって仕事中に昼寝かいな。政治家っていいな。
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