シリコンバレー

シリコンバレー在住の友人が遊びにきている。彼はいわゆるビデオ・クリエーターで先だって上場したYELPでビデオクリエーターとして働いていたが、来週からGitHUBのVideo Bad Ass Guyとして働く予定だ。このタイトル、日本語の訳すと「ビデオ野郎」ぐらいなのだろうが、なんとも微笑ましいタイトルである。しかも彼は社長直属で、何をやっても良いと言うクリエーターにはたまらない条件だそうだ。



さて彼と数日行動をともにしてビックリしたのがビデオは基本的にCanon EOS 5Dと7Dで撮影する事。彼曰く、数年前なら１０００万円近くした機材で撮るクオリティを今は２０万ぐらいの機材で十分撮れるんだよ、とのこと。YELP上場の際に彼が作ったビデオを見てビックリ、コレもまたキャノンのデジカメで撮影。


まぁコレもビックリだったが、感心したのはAndroid携帯でも写真も撮りまくり、SNSでシェアしまくる。とにかくアップする。そして色々なアプリを駆使して人生を楽しむ。なにか教えられた気がしました。そんななかから色々なアイデアを生み出している。彼はクリエーターですがその領域にとどまらないで、アプリの開発にも参加したりしている。なにかシリコンバレーの神髄を見た気がしました。


彼についてのイメージは強烈なものがります。何しろ初めて会ったのはカリフォルニアのゴルフ場。なんと３番ホールに着くと、バッグからJamboxを取り出しbluetoothで携帯からネットラジオでロック音楽を飛ばして音楽を聴きながらラウンドしたのです！


コレは強烈だった。


ちなみにJamboxはこれです。